5月5日。
予定日を過ぎること4日目の朝5時過ぎ、妻が「いよいよきた!」と起こしにきた。期待と緊張の入り混じった気持ちで朝ごはんを食べる。その間も妻は陣痛の合間を利用してせんたくものを干したり忙しくしている。
7時過ぎ。陣痛が10分間隔になったので病院へ。上の子の時は一晩かかったので、今回もまだまだだろうとのんびりかまえていた。上の子をおじいちゃんに預けるためいったん病院を出る。
10時30分。病院に戻ると妻はイスに寄りかかってつらそうにしている。
「看護婦さん呼ぶ?」と聞くも「内診されるのがいややし、ぎりぎりまで我慢する」とのこと。
そうこうしている内に12時。病室に昼食が運ばれてきた。当然、妻は食べられず、代わりに僕が食べる。けっこううまい。産婦人科のゴハンが美味しいっていうのはホンマやなと思う。
しかし、いよいよ陣痛がきつくなってきたので分娩室へ。一人目は分娩室にはいってから何時間もかかったのだが、今回はなんと!1時間で生まれた!(^^)!
誕生おめでとう☆
さっそくカンガルーケアで抱っこされるベビー。もう名前も決まってるよ。なおちゃん。
う〜ん、かわいい。
と思うと同時に嫌な予感が…。
なおちゃんはちっともじっとすることなく常に手足をバタバタさせている。この落ち着きのなさはゆうちゃん(上の子)と同じ。。。ゆうちゃんはかなり手ごわいベビーだったのだ。(>_<)
妻も同じ思いだったのか…思わず目が合った。